ビットコインとは何か?なぜそんなに流行っていて、いったい何が買えるのか?

ビットコインとは何か?なぜそんなに流行っていて、いったい何が買えるのか?

  • March 11, 2014

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タイトルに皆さんの疑問を全て詰め込んでみました。

発案者が日系人であったり、価値がとんでもなく上昇したりと昨今ニュースで騒がれているビットコインですが、まだまだ知らない人もたくさんいると思いますので、超簡単に解説をしていきたいと思います。

1. ビットコインとは何か?

コインや紙幣とは違い、実態のないデジタルなお金です

電話がスカイプやLineへ移行しているように、対面のミーティングからビデオ会議へ移行しているように、インターネットの普及とともに現存する商品やサービスもその形を変えています。お金も然り、新しい価値交換の手段としてビットコインが登場しました。

2. 誰が始めたか?

Satoshi Nakamoto という名前の人が始めました。このSatoshi Nakamotoが人なのか団体なのかそれともただのコードネームなのかは明かされておらず、すべては謎に包まれています。一説では日本から来たとも言われていますが、現時点でビットコインソフトは日本語対応していません。そしてemailのドメインはドイツのものだそうです。

Satoshi Nakamotoは2009年にビットコインを開発し、2010には完全に表世界から姿を消しました。

3. 何がそんなにすごいの?

ビットコインでの取引は全て匿名であり、誰が何にいくら使ったかをトラックすることができません。つまり誰にも何も知られずにお金を使うことができるというわけです。

ビットコインにはいわゆるマザーコンピューターのようなもの存在せず、ユーザー各々が自らのコンピューターリソースを寄与して成り立つpeer-to-peerシステムであるため、特定の組織や会社がビットコインの流れを掴むことが不可能というわけです。

Satoshi Nakamotoがその卓越した能力で複製(Double Spending)が絶対に不可能な暗号化技術を考案したことでこのpeer-to-peerによる取引が可能になりました。

4. 複製(Double Spending)って?

コンピュータ上のファイルをコピーするように、デジタルデータは簡単にコピーが可能です。同様にビットコインを不正に複製することをDouble Spendingといいます。

DVDやCDなどのコピー制限がかかっているものでさえ100%ではありませんが、ビットコインの複製は100%不可能です

例えばある取引があり、A君に1ビットコインが入ってきたとします。この1ビットコインにはタグのようなものがついていて、過去に使われたことがないという旨がビットコインリストに書かれています。これにより価値が保障されるというわけです。

非常にシンプルな手法ですが、デジタルだから可能な方法です。

5. そのビットコインリストにはどんな情報がのっているの?

トランザクションIDいくらのビットコインが移動したかだけです。Paypalのように個人情報を晒す必要はありません。

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6. どうやってビットコインを使うの?

ビットコインはあなたのコンピュータ上、もしくはインターネット上のデジタルウォレットというところに保管されます。そこからビットコインを出し入れするわけですが、ビットコインソフトのTor技術を使うことであなたのIPアドレスがトラックされることはありません
Tor技術:Torとは?

7. ユーザーはどのくらい?

おおよそ130万人、3/10/2014の市場価格で8000億円ほどのビットコインが出回っています。
一日約76,000回の取引が行われます。

こちらのサイトが詳細を載せています。
ビットコインチャート

8. どうやってビットコインを手に入れるか?

方法は3つ。

1. 採掘(Mining)するか
具体的な採掘方法

2. 取引所を介して購入
取引所を使う

取引所とは交換所ともいわれ、ビットコインと現実のお金(ドルや円やユーロ)を交換する場所のこと

3. 物を販売してビットコインで決済する

9. 採掘(Mining)ってなに?

採掘とは新しいビットコインを鋳造する作業のことです。採掘にはBitcoin Minerと呼ばれるソフトウェアが必要です。このソフトはビットコインネットワーク内にある新しいブロックと呼ばれるものを探し採掘していきます。

bitcoin

新しいブロックが見つかると、謝礼に50ビットコインもらえます。技術的にはこのソフトウェアを動かすコンピュータにはかなりのスペックが要求されます。

10. どうやって(どこで)ビットコインを使う?

ビットコインを使うのは日に日に簡単になっています。物を買うことも寄付することもできます。

日本だとrakunewというショッピングサイトがビットコインでの決済を開始しています。

売っている商品はカナリ面白いし、かっこよろし!

ワイヤレスイヤホン
wirelessheadphone_bitcoin

レゴの携帯充電器
lego_bitcoin

こちらでRakunewで見つけたおすすめ商品を紹介しています。
ビットコインが使えるショッピングモールRakunewで見つけたお勧め商品

まとめ

数年前に世の中に出てきたばかりのビットコインですが、昨年一年間で価値が50倍ほどあがりました。その後調整が入りましたがなお数十倍の上昇となっています。
bitcoin_chart

単純計算で10,000円が何もせずに50万円になって返ってくるということです。

価値が不安定でリスキーな取引ですが、ビットコインが出た当初に購入した人は億単位の利益をだしていることも事実です。

あなたならどうする?

追記:Mt.Gox破綻の問題

世界最大にして日本唯一のビットコイン取引所Mt.Goxが破産申請をしました。調べによると第3者からのハッキングを受けてMt.Goxの保有するビットコイン480億円分が消失したとのことです。

また利用者の預かり金28億円も同時に消失しているとのことです。

これはビットコインネットワークの脆弱性をついたもので、送金先が受け取り情報を改ざんすると、いくら送金しても送金済みにはならず、不正請求を繰り返すことができるということです。

2014年2月28日に飛び出したこのニュースですが、正しく状況を把握するには、しっかりと理解する必要があります。

まず、ビットコイン自体は公式の取引所というものは持っておらず、世界中にある取引所はあくまで”私設”であるということです。

つまり、ビットコインにあやかって設立した会社の1つがポカをやらかして倒産したということなので、現段ではビットコインそのものを否定するものではないということです。

追記:ウイルスによる情報搾取の問題 2014/3/17

Mt.Goxの倒産の翌月、Mt.Gox社長のブログ宛にウイルスファイルが送りつけられました。このウイルスは個人のPC内にあるビットコイン情報を盗み取ってしまうとのことです。

このように不正流出したビットコインは保有者以外が使えないように歯止めがかかっていると思っていましたが、どうなのでしょうか。利用者に相当のセキュリティ負担がかかるようだと普及に暗雲が立ち込めてくるような気もします。

Mt.Gox hackers tricks people to install Bitcoin stealer

参考:http://www.hongkiat.com/blog/bitcoin-questions/

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