実験

スーパーで買い物をして、お金はいりませんと言われたときのアメリカ人の反応

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突然人に親切にされたら人間はどうなるのか?

そんな実験をした人達の動画です。アメリカ人は感情が豊かで、有り難うの表し方がとても感動的です。

前に『レストランで$200のチップをあげたときのリアクション』ということで紹介した動画と同じ人達ですかね。

前回もそうですが、感情豊かなアメリカ人は涙を流したり、ハグをしたりします。

BGMもあいまって、なんだかコチラも泣きそうになってしまいます。

思いっきり推測ですが、もしかしたら、このお客は本当に生活に困っていて、欲しいものを我慢して子供のために食べ物を買っていたかもしれない。

もっと妄想したら、この買い物で全てのお金を使い果たして、明日からは路頭に迷う覚悟でそこにいるかもしれない。

そう考えたら涙がでてきます。

本当は、最初にこの動画を見始めたとき、「スーパーの買い物で一回タダにしてもらったインパクトってそんなには大きくないでしょ?」
って思っていました。

前の動画の200ドルもそう。日本円にしたら約2万円。もらえればうれしいですが、涙を流すほどでは、、と思っていました。

でも見ているうちジワジワくるんです。なんだか自分の心の貧しさが恥ずかしくなってきました。

額ではないんですよね。気持ちなんです。

大学時分、あきらかに自分よりお金を持ってない友人がいました。まあ持っていない理由はギャンブルとかで負けてるからで、そこに同情の余地はないんですが、飲みにいったら、なんか多く払ったり、おごってくれようとするんです。

ちょっと僕の感情がおかしいのかもしれませんが、そのたびに涙がホロリとでそうになっていました。

その時の感情をいつのまにか忘れていました。要は気持ちなんです。

Win-winという言葉がありますが、Lose-winで行動ができる人ってどのくらいいるのでしょうか。
いつもとは言いません。一週間に1回でもいい。1ヶ月に1回でもいいです。

自分が何かを失ってまで人に何かをするっているのは、簡単なことではありません。

だけど、それによって世の中がものすごくよくなるかもしれません。

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