ハプニング

何度言っても治らない飲酒運転の常習者にはこういうお仕置きを

DUI_plunk

アメリカでは飲酒運転のことをDUIと言います。DUIで捕まるとかなりのペナルティを受けることになります。罰金、行動規制、保険料値上げ、永住権の申請資格剥奪などなど、詳しく調べたらもっとあると思います。

わかりやすい指標が罰金です。初犯で人やモノを傷つけずに警察に捕まった場合、いったいいくらの罰金が請求されるのでしょうか?

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保釈金(Bail):逮捕の後の保釈金。$150から$2500。

牽引料と保管料:一律定額料金の場合から、保管一時間につきいくらと請求される場合まで。$100-$1200

弁護士費用:すぐに有罪を認める場合で$250。罪状軽減のため法廷で闘うのなら、さらに調査、証言集め、資料づくりなどに費用がかさむ。初犯の場合は、だいたい$2000-$3000

罰金と法廷費:法律で定められている罰金に加えて、法廷費(Court fee:罪を確定して、罰金を決め徴収するための裁判所の手数料)がかかり、あわせると低い州でも$600、高い州だと$1200。

アルコール査定:飲酒運転の多くの場合に、強いられるアルコース乱用などについてのテスト。$250くらい。

アルコール教習:同様に多くの場合、免許証の再発行などのために強いられるアルコールについての教育クラス。コースによってかなりコストに開きあり。$150-$2000。

飲酒モニター装置:場合によって、汗の中に含まれるアルコール度を測定するための足輪を強いられることもあり。コストの目安は装着$100、使用料一ヶ月で$300くらい。

運転免許再発行料:すべての必要条件(罰金の支払い、必要なテストや教習など)を満たした後で、運転免許を再発行してもらうために州に払う費用。$95-$250。

自動車保険料:3年から5年間は保険料があがる。2倍、3倍、ひどいと4倍になる場合も。契約更新を拒否されたりする場合もある。保険会社のPreferred Status(優良ドライバー割引資格)にまで引き上げられるにはさらに5年ほど(無事故、無違反だったとして)。少なく見積もっても$4500

その他:細かい手数料や必要とみなされる装置(interlock-deviceなど)

引用元:http://smartandresponsible.com/blog/price-of-dui/

日本円で約120万円です。もし傷害などがあった場合は、人生が変わってしまうくらいのペナルティがあるので本当に危険です。

今回紹介する動画はそんなDUIを5回も繰り返し、まだ懲りない男性をこらしめるために用意したドッキリです。

飲んで気を失った彼が目を覚ますと、そこは病室。そして、医者から10年間眠り続けていたと通告されます。

テレビキャスターも協力して2023年のニュースでリアリティを出しています。

ネタ晴らしの仕方はかなり強烈で、これってどっきりじゃないんじゃ、、、 なんて。。 

まぁ、仕掛け人の気持ちもわかりますけどね。

気になる方は動画をご覧ください。

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