バーコードスキャンの容量で商品を画面に映すと自動的に判別して、アマゾンの当該商品ページが現れるというものです。
早速試してみたので報告します。
ちなみにこのFlowは今のところiPhoneのみ対応しているようです。
Amazonアプリのダウンロードはこちらからどうぞ。
Amazon Apps for iPhone
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1. アプリを起動します
2. 検索の方法が表示されます
ちなみにAndroidだ"Snap it"という機能に置き換えられており、こちらはボタンをおして自分で撮影する必要があります。
3. 商品をキャプチャします
スマートフォンを商品に近づけると、星みたいのが出てきてキャプチャをはじめます。
手元にあったこのキャラメルは一瞬で認識しましたが、マウスやペンなどは認識しませんでした。情報が少なすぎか対象商品が多すぎて絞れないからでしょう。
商品のパッケージがユニークであればあるほど(当然ですが)認識率が高かったです。
4. 商品ページへ
キャプチャされた画像の下に商品リンクが表示されます。クリックすると商品ページにジャンプし、即購入できます。
まとめ
印象としてはまだ商品認識率が低いと感じます。ある程度幅を持たせて結果リストを出してもいいから、もっとさくさく認識してくれればかなり使える機能になりそうです。
これが進むとリアル店舗は益々厳しい状況になるでしょう。すぐに欲しい場合は別として、価格優位性があれば店舗で写真だけ撮って、買うのはAmazonという流れになりかねません。
Amazonの登場により街の本屋さんがあっという間に消え去ったように、あらゆる小売店舗が消えてしまう可能性も秘めています。
雑誌やテレビで見た商品を、店に問い合わせなくてもその場でキャプチャして購入できてしまいます。(Amazonに出品していれば)
写真を撮るという行為を店で行った場合、注意されるケースもありますが、このFlowを使うと、傍から見たら何をしているか分からないですからね。注意のしようがありません。
いやはや小売・流通革命を繰り返すネット界の巨人がリアル社会に与える次なる一手とは。今年もAmazonから目が離せません。
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