最近1週間ほどうちの犬が下痢になっていて、夜中に掃除したり、シャワーにいれたりと、 久しぶりの寝不足の日々でした。
1ヶ月ほど友達の犬を預かっていたので、彼のえさを盗み食いでもした結果だろうとは思うのですが、まあ犬の下痢は大変です。
トイレ、特に大のほうは我慢できるしろものではないので、怒ったらかわいそうとわかっているのですが、ため息がでます。。
とまあ、そんなことで何かいいグッズはないかなとアマゾンを検索したところ、面白い発見がありました。
アマゾンのペット関連商品では何か売れているか
ここまでの序段とはまったく関係ないのですが、みなさん2014年、アマゾンのペット関連商品のベスト10には4つもランクインしている商品がなんだか想像つきますか?
これです。
そう、猫砂です。
数あるペットグッズでなぜ猫砂なのでしょう。
コメントなどを読むと見えてくるのですが、おそらく、ペットショップで買って運ぶには重すぎるからです。
特に都内なんて車を使わない人もたくさんいるので、4キロの猫砂をもって階段を上り下りするのは、女性にはきついです。
他の重い商品はなぜランクインしない?
他にペット関連で重いものといったらドッグフードがあります。
なぜ、ドッグフードがランクインしないのか考えてみました。
ここからは僕の想像ですが、おそらく下記の2点が原因です。
1、賞味期限があるから大量買いして送料をうかせても使いきれない
2、種類がたくさんあって、購入商品が分散しているので、1商品でランクインするほどは売れない
1に関して、猫砂は絶妙ですね。重いし、消費期限がない。値段もペットショップと同じか安い。それでもって、玄関先まで配達してくれるときたら、使わない手はないですからね。
2に関しては猫砂はドッグフードほど種類がないのが功を奏していると思われます。これって大きいです。ランキングに乗っているということは、人の目にもつきやすく、売れているから買う という人間心理も後押しします。
商品特性と販売チャネルを考える
急にマーケティングっぽい話になってしまいますが、なぜその商品がそこでそんなに人気なのかを紐解くと、ちゃんと理由があるんですね。
僕がもし重いもので消費期限が長く、かつ類似商品が少ないものを扱っていたら、迷わずアマゾンでの販売を検討します。売り上げもそうですが、いい広告になります。
逆に自分の商品が小さく軽いものだったら海外販売を視野にいれます。
商品ターゲットがお年寄りならネットを使わずに、折込チラシや、掲示板を使います。どうしてもネットを使いたい場合は、ネットと接点がある世代に訴えかけて、おじいちゃん、おばあちゃんに買ってあげるように仕向けます。
一辺倒な売り方をしていると、ゼロにはならないにしても、かなり売り上げの取りこぼしをしてしまいます。
今回アマゾンランキングをみて、ふと思ったのはそんなことです。
あ、最後になりましたが、探していたのはこんなやつです。
http://www.amazon.com/Resolve-Carpet-Clean-Powder-Ounce/dp/B0036E91FC/ref=zg_bs_2975409011_34
アメリカにはこういう強力な染み取り剤がたくさんあるのですが、日本にはあまりないようですね。
おしっこだけならこういうやつでOKなのですが、下痢のウンチになると、、、ちょときついです。
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