いいおっさんが何をいまさら という声が聞こえてきそうですが、クロノトリガーにはまっています。
ちなみに初プレイではありません。
発売は1995年なので、たぶん中学校か高校のときにPlayStation版を一度プレイしているはずです。
最近、友人と一番面白いRPGは何か?という話になって、3人とも一位にあげたのが、このクロノトリガーだったとが、2回目プレイの理由です。
ネットなんかでも歴代面白かったロールプレイングゲームにクロノトリガーを挙げる人も多く、ドラクエ・FFを凌ぐ人気といっても過言ではありません。
いったいなぜ、こんなに人気があるのでしょうか?
大人になった僕なりに分析をしてみました。
音楽が秀逸
これは誰もが評価していることですが、作中で流れる音楽がハンパないです。特に有名なのが風の憧憬(ジョウケイ)です。
どことなく切なくて、空虚とした世界を見事に現していると思います。
以下、Youtubeへのコメント
初めて聞くのに、美しい曲と思える。 まさに「神曲」と呼ばれるに相応しい。
これホンマ最高やわ 心にいつまでも残る そして落ち着く
ストーリーの説得性が高い
物事には必ず原因と結果があります。ロールプレイングゲームでは起きた結果、例えば大災害に対してどう立ち向かうか?というところに焦点があてられます。
しかし、クロノトリガーは逆。
その原因を探り、それを断ち切ろうと奔走するのがメインのストーリー。
だからすんなりストーリーが入ってくる。行動に納得する。
話もシステムも難しすぎない
すごく砕いていうと、タイムマシンに乗って様々な問題を解決しつつ、真相に迫っていく というのがメインのお話。誰でも理解できる簡単な話。
そして仲間との出会いと別れ。
レベルアップやスキル、魔法などシステム面も単純明快。わかりやすい。
ゲームの難易度がちょうどいい
僕的にはここ結構重要だと思うのですが、ゲームの難易度がほんとにちょうどいいのです。
RPGにありがちな、敵が強すぎてしょっちゅうレベル上げのために足止め なんてことはないです。
絶妙なゲームバランスで、ちょうどボスが倒せるくらいに育つように設定されています。
だからストーリーをさくさく進められるし、イライラしない。
まとめ
一度プレイした方も、昔を思い出してぜひもう一度プレイしてみてください。
当時を思い出して、ノスタルジーにふけること間違いなし。
たまには息抜きしたっていいじゃあないか。
今買うならPlayStation版ではなく、DS版がいいと思います。新しいですし。鳥山明氏のアニメの挿入もあります。
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