ちょい長い動画です。最初の3分くらいのイントロダクションがいい感じです。iPhoneを擬人化してsiri目線での日々、成長を語っています。
現在では誰もが肌身離さず携帯している”ケータイ”だからこそ訴えるものがあります。
例えば車だってあるかもしれません。
ロサンゼルスは超車社会です。
車なしには生活できません。ひとり1台といっても過言ではないと思います。
毎日乗ります。
毎日いろいろなところに行きます。
人によって1台を乗る期間は違いますが、3年から8年くらいでしょうか。
もしも車に感情があったら、結構いいストーリーができるんじゃないかと思います。
例えば住まいが変わり、
例えば仕事が変わり、
例えば恋人が変わり。
立ち寄る場所も変わり、
聞いている音楽も変わり、
運転する時間も変わる。
自分の意思を持たない車だからこそ、運転する人の感情、趣向の変化がダイレクトにわかると思います。
Disneyの"Cars"という映画がありますが、あれは意思をもった車の話。
じゃあ、ただただご主人様である運転手の言うことだけをひたすら聞いて聞いて聞きまくる車の話はどうでしょう?
なんかもう泣きそうです。
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