PS3,PS4,Xboxから発売されたFarCry4がやばすぎる という話題です。
4の話に入る前にFarCryについて僕的おさらいです。
昨年12月頭あたりにFarCry3を買ったのですが、まんまとFarCry奴隷になりました。あまりゲームをやるほうではないので、比較対象が結構古いかもしれませんが、そのグラフィックや操作性、リアリティなど、現実との垣根が確実に狭まっている気がしました。
そうなると気になるのが周りの評価ですが、累計販売台数900万本です。
この数字がどれだけすごいかというと、
タイトル | 累計販売台数 |
---|---|
GTA | 580万本 |
メタルギアソリッド4 | 700万本 |
バイオハザード6 | 830万本 |
このくらいすごいです。名だたる名作に負けていません。そしてもっと重要なのが評価ですが、ほとんどの評価サイトで最高ランクの評価をうけています。恐るべしUBISOFT。
せっかちさんのための見出し。
FarCry3の世界観と感想
FarCry3の舞台は2つの大きな島です。主人公は金持ちのボンボンでパラグライダー?パラシュート降下中にあやまってこの島に着地するのですが、ここは海賊たちに支配された島でした。島のあちこちに着地した仲間たちをたすけるべく海賊のアジトに潜入してミッションをこなしていきます。
このゲームは大きくいうと陣取りゲームで、最初は島全体が敵のテリトリーとなっていますが、すこしずつアジトを攻略していくことで自分の陣地を広げていきます。
この島には海賊たちに反抗する組織が存在し、攻略した地区は彼らが統治していきます。
魅力1:アジト攻略
アジトは地形、建物、敵の人数、敵の所持している武器、クリア条件などさまざまで、ほんとうに実際のミッションをこなしている気になれます。手に汗にぎるとはこのことです。主人公がただの金持ちのボンボンなのにストーリーをすすめるにつれて、SWATなみの戦闘力を身につけていくのも醍醐味です。
魅力2:狩り
これだけでも十分面白いのですが、FarCryのもうひとつの魅力は狩りです。リュックや財布、銃弾入れなどサバイバルに必要な道具は動物を狩って、その皮を剥いで作成してきます。注意しておきますが、(皮を剥ぐシーンはちょいグロです。日本版はカットされているとかいないとか。)
この動物たちもものすごくリアルで、警戒心の強い動物もいれば、皮がぶあつくてなかなか狩れないものいたり。夜になると野犬がうろうろしはじめて、犬の怖さを知ることになったり。
これらの動物を狩ったり、ミッションをすすめるには武器が必要となりますが、これがまた細かい。わくわくします。
ハンドガン、サブマシンガン、ショットガン、スナイパーライフル、アサルトライフル、ロケットランチャー・・・・などなど、おおよそ試しきらない量の武器があり、これらはカスタマイズができます。例えば、スナイパーライフルにサイレンサーとロングレンジスコープをつけて敵にばれずに遠目からアジトを攻略したり、ナイトスコープをつけて夜間にアジトを攻略したりできます。
魅力3:ドライブ
島には車やバギー、ボート、パラグライダーといった乗り物が多数点在しており、これらは自由に乗ることができます。このドライブがすごく気持ちいいです。たぶん気持ちよさの理由のひとつは描画される景色がとんでもなくきれいだということ。
遠くの景色がほんとうに遠くらしく映し出され、日の出や日の入りの光の差し方も、ほぼ現実と同じです。言い忘れましたが、現実世界と同様にFarCryの世界も昼夜もあるし、雨も降ります。
風の匂い、雨の匂いが感じらる世界をドライブしたりパラグライダーで空から眺めたり。 とにかく気持ちいい。
そして圧倒的な自由度。フィールドを歩いていてこれ以上いけませんよー!!なんていうシステムアラートもないし、主人公はどこまででも好きなところへ行くことができます。そして狩りをしたり、草を摘んで薬草をこしらえたりするわけです。
まだやっていない人はFarCry3からやるのがお勧めです
FarCry4の購入を検討している方でFarCry3を未経験の方はこちらを先にやるのがお薦めです。1,2は自分も未経験なので詳細は書けないのですが、はレビューをみると1,2は難易度が高く、ビギナーには難しそうな印象を受けました。
なのでグラフィックも向上していると思われる3からがよいと思います。4と比較しても遜色ないので、せっかくだからシリーズをとおして長く楽しんでみてください。
ちなみに3はストーリー結構長いです。最初にマップを開くと、攻略しなければならないアジトに旗が立っているのですが、多い。。とにかく多い。これをひとつづつつぶして仲間を救出してください。
それではやっとFarCry4の話をします
FarCry4の舞台はヒマラヤ山脈のふもとに位置するKIRATという独裁国家。この地域出身の主人公は幼いころにアメリカに渡航したのですが、ひさびさに帰郷したら、内紛に巻き込まれて。。というストーリー。今回も反政府軍が存在し、しかもハト派(仲間を守ろうぜ派)とタカ派(敵を皆殺しにしようぜ派)の二派があり、どちらの考えに加担するかでミッションが変化していきます。
基本的な要素はFarCry3と同じです。アジトを攻略して領土を広げ、狩りをして道具をパワーアップさせ、ドライブをして景色を楽しみます。
FarCry3にはない要素
自動運転機能
Googleか?って感じですが、車に乗ると自動で目的地までドライブしてくれます。正直、僕はこれはおせっかい過ぎると思っています。まあ使わなきゃいいのですが、リアリティを追求するなら便利さもそぎ落として、より現実に近づけてほしいです。
片手武器、両手武器の概念
ハンドガンとショットガンでは当然大きさも違うし、扱い方も異なります。持ち運べる武器の個数もこのような武器の特性により判断されます。そして車にのりながら銃を撃つことができます。
最強の動物、ゾウを操れる
なんとゾウに乗ることができます。車にあたれば車がひっくり返るし、動物に当たれば、相手が死にます。最強の動物ゾウ。スキルをあげると乗ることができます。
一人乗りヘリ
正式にはなんととばれるものか知りませんが、わりと序盤で一人乗りのヘリが手に入ります。めちゃくちゃ便利だし、乗っていて楽しいです。現実世界でも購入したいです。
複数人で協力しないと難しいアジトの存在
3はわりとサクサク進めることができたのですが、4ではやたら難易度が高いアジトが存在します。これはオンラインで他の人と協力しながら進めるのを前提にしているためです。他のミッションをこなしていくと、難易度が下がっていくとのことなので、一人では攻略不可というわけではありません。
FarCry4で詰まりそうな箇所の紹介
詰まりそうな箇所、というか、実際自分が詰まった箇所リストです。おそらく同じ悩みを抱えている人もいると思うので攻略法を紹介します。
《解決》FarCry4でbharalが全然見つからない!という方へ。彼らはここにいます。
まだプレイ中なので3にはない要素があると思いますが、それはこれから徐々にアップしていきます!
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