今回はエンジニア・デザイナーの方にズキュン!な記事です。それ以外の方は参考になるかどうかは未知数です。
副業をお考えのエンジニア・デザイナーの方に質問です。
どういったことで副収入を得ようとしていますか?内職ですか?居酒屋バイトですか?アフィリエイトですか?
確かにそれもひとつの選択肢だと思います。
しかし、もっと確実に稼げる方法があります。
それはあなたの本業の知識を活用して稼ぐということです。
どんな職業であれ、数年もその業界に携わっていれば、”プロ”といえます。
人生の3分の1くらいを仕事に使うわけですから、相当なナレッジがたまっているはずです。その知識を使わないなんて本当にもったいない。
例えば自分はIT業界の人間、専門はWebシステム構築、マーケティングなので、これらを使って稼ぐためにはどうしたらいいでしょうか。
30年前に同じことを考えたなら、おそらく掲示板か新聞の三行広告などを使ったと思います。
不特定多数の人にリーチするためにはそのくらいしか方法がないからです。
しかし掲示板にしてもそこを通り過ぎる人、ましてや立ち止まって内容を見てくれる人は限られています。
新聞などの宣伝は掲載するのに当然お金がかかります。副業に先行投資するのはなかなか勇気がいることです。
現在ならばどうでしょうか?
私の経験から二つの方法をお勧めします。
専門分野のホームページをつくる
先に述べたように、その道でお金を稼いでいるのであれば、、誰でもその道のプロを名乗っていいわけです。
ここで提案したいのはその頭の中にある知識を、文字にしてWebサイトに載せる。 それだけのことです。
これのどこでお金が稼げると思いますか?
アフィリエイトとかそんなちまちましたものではありません。
ズバリ、問い合わせです。
Webサイトを運営する場合、必ず問い合わせ先を記載してください。
手前味噌になってしまいますが、私が運営している別のサイト 見る米 技術部 では主にWebサイト運営の技術的な部分とマーケティング部分のナレッジ公開しています。
備忘録的な側面もあるのであまり整理はされていないのですが、実はこのサイトへの問い合わせ、結構あります。
助けが必要な人はまず、ネットを使って自分で解決しようとします。でも時間もないし、ちょっと手に負えなそうだと気づきます。
すると人によってはサイトの管理人に連絡をしてくるわけです。
サイトに書いてあることを聞くには、サイトの作成人に聞くのが一番の近道です。
ちなみにtech.mirukome.comには仕事募集!なんてことは一言も書いていません。
でも問い合わせがくるのです。
「こういうことをしたいけど、請け負ってくれないか」 とか「ここでどうしてもつまづいて進めない。。教えて!」 など内容はさまざまです。
これってすごく便利です。いかがわしいセミナーとか勉強会とかに出なくても、コミュニケーションの接点ができます。
構築さえしてしまえば、もちろん無料なので、ぜひ実践してみてください。
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クラウドワークスを使う
サービス名をずばり言ってしまいましたが、クラウドワークスというサービスを使うのが二つ目の提案になります。
このサービスはエンジニア・デザイナーに特化した仕事のマッチングサイトです。
百聞は一見にしかずなので、見てもらうのが一番早いですが、
オンラインお仕事マッチングサイト「クラウドワークス」
例えば【ホームページ製作 10万~30万】みたいな感じで依頼がリストされます。
するとその知識・技術を有するひとがビッドをしていきます。これも今○○人がビットしているという情報がでているので人気の度合いを計ることができます。
クライアントはビットした人の中から実際に依頼する人を選択し、ディールするという流れです。
クラウドワークスの良いところは、
- 複数のクライアント・案件を一度にチェックすることができる。
- クラウドワークスが間に入ることで一定の安全性が担保される
- クライアントは複数のベンダーから一度に見積もりを取れる
というところです。
企業に属さず、フリーランスで仕事をすることが当たり前になってきた現在、こういったサービスは仕事をしていく上で必須のインフラといえます。
クラウドワークスにリストされた案件をみると、難易度はほんとうにさまざま。
こんなこと言ったらなんですが、こんな簡単な案件なのに、こんなに謝礼がでるの?っていうものもあります。いわゆるおいしい案件ですね。
とまあ、これだけでも十分利用価値があるのですが、僕がクラウドワークスを利用したほうがいいと思う理由は実はこの先にあります。
リピーターになってもらう
システムの構成というのは一様ではなく、それを理解するためには少なからず時間がかかります。
だったら前回依頼したベンダーに次の案件も依頼しよう と思うのは当然のこと。 つまり、リピーターになってもらうことができるのです。
クラウドワークスという市場に出る前に、あなたへのホットラインができる。すばらしい。
つまり、入り口はクラウドワークスで、気に入ってもらったら、専属のIT担当になれる可能性がある ということです。
クライアントにとっても、社員として雇うリスクや負担が少なく、必要なときだけ頼めるのでうれしいサイクルが出来上がります。
あなたの貴重な知識を現金化するのは当然の権利です。
登録無料なのでぜひご自身の目で確かめてみてください。
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